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2019.03.16

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山岳博物館で二ホンライチョウ公開開始!

当館から車で約15~20分。
大町市内を一望できる立地にある市立大町山岳博物館。
その横にある入園無料の付属園でライチョウの飼育繁殖が
行われています。

外来種「スバールバルライチョウ」は公開されていますが、
加えて、昨日3/15~国特別天然記念物「ニホンライチョウ」
の公開が開始されました。

山岳博物館では、現在メス4羽、オス2羽、計6羽を飼育、
今回公開されたのは2017年にふ化したメス1羽です。
オス・メスともにある目の上の赤い眉毛のようなものを
「肉冠」と呼び、繁殖期のオスのものが大きく立派なのが
特徴ですが、このメスはうっすらあるのか?あまり目立ちません。
クリっとしたきれいな優しい目をしています。
公開初日とあり、緊張してなのか?奥の場所にとどまり、
顔を羽の間に隠したりする仕草が見られました。
展示によるストレスがないよう、フラッシュ撮影やガラスを
叩いたりせずに優しく見守ってあげて下さい。

「ニホンライチョウ」の飼育は国内で、
市立大町山岳博物館(長野)、恩賜上野動物園(東京)、
那須どうぶつ王国(栃木)、富山市ファミリーパーク(富山)、
いしかわ動物園(石川)の5園館のみで、3/15に4園館で公開、
3/16~残りの1園館で公開されています。


黒部観光ホテルは、市立大町山岳博物館が進めるライチョウ
育事業に賛同し、売上の一部を市立大町山岳博物館のライ
チョウ飼育事業に寄付する宿泊プランを販売しています。

また、黒部観光ホテルだけでなく、大町温泉郷内全ホテル
に募金箱設置し、大町温泉郷全体でライチョウ飼育事業に
挑戦する市立大町山岳博物館を応援します。

雷鳥は、絶滅危惧IB類にランクアップされており、
その保護増殖が急務です。
ぜひ宿泊プランや当館及び大町温泉郷内設置の募金箱を
利用頂き、ライチョウの飼育事業にお力添え頂きたく、
お願い致します。

※新飼育舎設置のライチョウ保護増殖に向けた環境省、
公益社団法人日本動物園水族館協会作成のパンフレットが
ありましたので、コピー添付させて頂きます。

市立大町山岳博物館

ライチョウ応援ファミリープラン

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