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2019.10.14

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静の桜公園、美麻ベーカリー

静の桜公園は黒部観光ホテルから車で約20分、
大町市美麻エリアにあり、平安時代末期
兄 源頼朝に追われ奥州平泉に逃れた夫 源義経を
追って旅に出た静御前がこの地で亡くなり、
その時突いていた杖が根付き、桜の大木と
なった伝説がある長野県指定天然記念物の桜です。
樹齢約800年、静の桜や大塩のイヌザクラと呼ばれています。
花は5mmほどの梅花状の花が開花期は5月下旬~6月初旬に咲きます。

台風後に行った為か、巨木の一部が倒れていて、
以前より小さくなっており心配ですが、樹齢800年の
姿には歴史の重みを感じます。
早く修復し、元気な姿を見せ続け、長生きして欲しいです。


この桜のすぐ近くに「美麻ベーカリー」があります。
大町市の定住促進事業の1つ「滞在型市民農園(クラインガルテン)」
を利用して、移住されたご夫婦が営業されています。
120~500円くらいで様々なパンが店頭に並びます。
水と空気がおいしい環境で、1つ1つ丁寧に作ったパンの
やさしい旨味ともっちりした食感を味わう事ができます。

静の桜/大塩のイヌザクラについて -1

静の桜/大塩のイヌザクラについて -2

大町市の定住促進事業の1つ「滞在型市民農園(クラインガルテン)」

美麻ベーカリー

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