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高瀬渓谷は紅葉の美しさが県内有数の名勝地として知られています。槍ヶ岳を源流とする水俣川と三俣蓮華岳から流れる湯俣川が合流した高瀬川は、上流から高瀬ダム、七倉ダム、大町ダムと3つのダムが続いています。上流の2つのダムは、岩石や砂利を積み上げたロックフィルダムとなっています。七倉ダムの下流には、葛温泉の宿が3軒点在し、ここでは林や道路に野猿の遊ぶ姿が見られます。大町ダム脇にある高瀬渓谷緑地公園には、安曇野伝説の竜に乗った泉小太郎の像が建ち、ダムの高台は大町市の展望台にもなっています。